プレス装置設計製作

SSD500-SC
スライド付き自動プレス機

プレス装置
SSD500-SC

ACサーボモーター4kwにより5tプレスの能力を持つことによって、より量産的要素を兼ねそろえた設定になっております。
上部は、精密加工された4本(φ50)の支柱に支えられる事によって、より安定した平行度が保たれると同時に、高性能ACサーボモーターと精密級φ50ボールスクリューの組合せにて駆動されることによって、上死点・下死点・切込量が設定できるので、様々なタイプの金型のダイハイト調整が手動パルスハンドルにて容易に設定できます。
弊社グループにて開発・量産されたQDC金型を容易にセット出来るQDC用フィクスチャ方式を採用し、ACサーボモーターと弊社製QDC金型の組合せにより近年の微細製品の量産に最適です。
金型下型部分が作業者の手前までスライドするため、製品の取り外しが容易で、また、安全性にも優れています。
本機の寸法が高1195mm×⾧1300mm×幅1035mmとコンパクトなため、台数を設置した場合でも工場全体を見渡すことが可能です。

項目仕様
加圧能力50kN(5ton)
機械寸法高1195mm×長1300mm×幅1035mm
機械重量1200kg
床面~ボルスター上面840mm
ボルスター寸法厚80mm×幅590mm×長340mm
ボルスター部逃げ範囲幅240mm×奥160mm
オープンハイト200mm~270mm(スライド付)
上型ストローク設定単位0.01mm/0.1mm(随時切替)
下型スライドストローク長250mm
主電同期(サーボモーター)ACサーボモーター/4kw
電源(総入力)3φ 200/220V 50/60Hz 6kvA

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